2020-01-01から1年間の記事一覧
音程は音楽理論を勉強するにあたって、基礎の基礎となるものです。難しいことではありませんが、後々理論を語る上で当たり前のように出てきますから、しっかり学んでおくとよいでしょう。
音楽理論は、音楽体系の土台になりますが、直接答えを教えてくれるものではありません。理論は自分なりの答えを出すための参考であり、答えは自分で作るべきです。自分なりの答えは個性です。個性を大事にしていきましょう。
単位円は、三角関数を視覚的にイメージしやすくなる魔法のツールです。sin, cosの値は見るだけでわかるようになります。
三角比から三角関数の導入まで。三角比は扱える角度が限られています。ここで、xy平面上の第2〜4象限に直角三角形を考えることで、どんな角度でも三角比が定義できるようになり、三角関数が定義できるようになりました。
CメジャースケールとAマイナースケール。これらは構成音こそ同じですが、そのフィーリングはまったく違います。構成音という共通点に惑わされず、それぞれのスケール固有の響きの違いを感じ取れるようになりましょう。